本格始動となった建替検討会。
第2回目を9/20(日)に開催し、
総勢16名にご参加いただきました!
青年館リアル参加組:13名
オンライン参加組:3名
コロナ対応で会場は広めの座席セットにて
GoogleMeetでオンライン組と繋ぎながら
工夫たっぷりで頑張っております。
今回のメイン討議は2点。
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①配置箇所の確認
②建物活用イメージ共有
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①配置箇所の確認:
現在の集会所(青年館)は、春日神社拝殿・本殿に
ごく近い位置に横並びとなっています。
万一の際、延焼も心配されるため
新建物とは距離を置くべきと考え、
配置箇所を検討会で確認する事に。
結論としては、参道入口脇(参道階段登って右手)に
配置することで今後の設計検討を進める事に。
(※写真の赤鉛筆置いたD案です)
②建物活用イメージ共有:
今後の町会・コミュニティ活動を十分満たせるサイズ感で
且つ、コストも意識した設計とするため
改めてどんな活動・イベントを実施したいか、
集会所ユーザーを意識した意見出しを行いました。
シニアが集える、サークル活動ができる、
子ども達の居場所、子育てパパママが家族で来たくなる、
地元野菜や食を振る舞うイベントが出来て
人々が寄りたくような場所...等等。
ワクワクするような未来活動がメンバーの意見として出てまいりました。
つまりは『多世代交流拠点』として、今後の設計に反映する事に。
そして。
参加いただいた設計サポーターの方がこんな事をお話くださったのですよね。
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歴史的に豊かな水と空気を蓄えた「健康な大地」が
神仏を祀る場所として選ばれています。
地中に広く深く根を張った樹木の存在が土中環境を健康に育みます。
その場所に立つと元気になるパワースポットとして
鎮守の杜は長い年月畏敬の念をもって護られてきました。
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なるほど。
春日神社の豊かな緑は、鎮守の杜なのですね。
そしてここに神社を構えたのには意味があると。
最近こそ台風被害を考慮して木々を剪定したものの
それこそ昔、周辺はもっと緑に囲まれていたのかもしれません。
春日神社も集会所という地域拠点と共に
地元のパワースポットとして
今後100年、
いえ、もっと長きに渡り存続し続けて
紙敷に住まう人々にパワーチャージしてくれる
存在になればと願うばかりです。
さて、話は戻って。
<<今回の決定決定事項>>
①参道入口脇配置で考える
②多世代交流拠点として機能するよう設計する
→つまり、新集会所は建物内外の活用、
境内各所で活動できる空間づくりを意識する。
土地条件のお話もあるため
今後検討を進めるにあたり
確認すべき事項は諸々ありますが
一旦、上記で進めることとし
条例・条件による変更事項があれば
再考したいと思います。
そして。
今後の検討会予定をここで共有させてください。
まず直近の目指すところは、
町会総会(3/14予定)にて
建替における
町会メンバーの合意を得ることです。
そのため今後4−5回の検討会でプランを固め
総会での共有のための準備を進めます。
<<検討会討議スケジュール>>
9/20 配置図決定/活用イメージ討議【済】
10/18 間取りイメージの共有&討議
11/15 間取り最終討議
12/20 予備(必要であれば実施)
1/17 総会に向けて取りまとめ
2/21 総会提案内容&資料最終化
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3/14【総会】町会メンバー総意確認
ベストシナリオで2022年度中の建替となります。
いやあ、ワクワクしちゃいますね!
とまあ、今回の検討会も内容モリモリでした。
次回は10/18@15−17時。
いよいよ間取図を前に、さらに盛り上がりそうです。
以上、ご報告まで。
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